ご訪問ありがとうございます
大阪堺市の整理収納アドバイザー
佐藤あゆみです
いきなりですが、みなさんお片づけは得意ですか?
『お片づけ』
と、ひと言で言ってもじゃあ一体なにを意識するといいの?
と、お困りのお母さんに
今回は
わたしがやっている7つのお片づけルール
のお話しをさせていただきます^^
ルールを意識することで、少しでもお母さんの日々のストレスが減るとうれしいです。
わたしがやっている7つのお片づけルール
ルール1:ひと目で把握できるようにしまう
見えない所にしまっていたら、それは持っていないのと同じです
何がどこにどれくらいあるのかが、目で見てすぐ分かるようになっていれば、
探しモノがなくなり、使いたいときにすぐに取り出せます
それによって、二重買いの予防になったり、
家事の時短になったり、イライラしなくなりますよ^^
ルール2:1か所に1種類
たとえば
引き出しにしまう文具も、種類はいくつかあるので
書くモノ
貼るモノ
切るモノ
といったような分類をして、
仕切り付きケースを使って種類が混ざらないように分けます
また、紙袋のように増えがちなモノは
下にある画像のようにファイルBOXなどに収納すれば
分量が目安になるので、減らしどきが分かるというメリットがあります
ルール3:ラベリングする
種類別に箱にしまっていても、毎回中身を確認しないと
モノの場所が分からないようでは、使うまでに時間のロスです
さらに、使い終わったときに、元の場所が分からなくて適当に戻すようになり
また散らかってしまいます
まずは中身が分かるように、ラベルを貼っておくことをおススメします
少し透けて見える半透明のケースであっても、ラベルを貼っておくことで、
家族と共有しやすくなります
特に、同じ収納用品を使って整理するときには、ラベルが必須
見た目のキレイさだけではなく、実用的な収納にすることがポイントです
ルール4:使う場所の近くに指定席を作る
よく使うモノは使ったらすぐに戻す事ができるように
どこでどんなことをするのかを思い浮かべて、指定席としてベストな場所を見つけます
片づけやすい位置に指定席をつくることが部屋が散らからないポイントです
ルール5:スペースを有効利用する
棚にモノを置いたときに、中途半端に上のほうが空いてしまうことがありませんか?
モノの上にモノを積み上げていくと、下のほうが出せなくなったり、
無理に出そうとするとなだれが起こったりします
そんなときには、ラックのような収納グッズを使ってスペースを有効利用しましょう
とはいえ、サっと出してパッと戻せるように詰め込まないことが大切です♪
ルール6:ワンアクションで出し入れできるようにする
モノを使おうと思ったときに
扉を開ける
↓
箱を出す
↓
フタを開ける
↓
取り出す
こんなふうに、動作をいくつも重ねるのは面倒くさいですよね
それよりも、
棚に置くだけ
引っ掛けるだけ
にすれば、グンとラクになります
こうした出し入れするときのアクション(動作)の数は、
よく使うモノほど減らすというのがポイントです
料理や掃除といった毎日の家事に関連するアイテムには、特に意識してみてください
ルール7:仮置きで散らかりを予防する
どんなに片づいた部屋でも、日々生活していると散らかります
それでも、散らかりっぱなしの家と片づく家の違いが出るのは
「仕組み」にあります
生活している以上は
郵便物
洗濯物
脱いだ服
日常使いのカバン
など、ずっと置きっぱなしではないけれど、
すぐにしまうわけではないというモノがあるはず
そういったモノには、一時的に置ける場所が必要です
そこで、トレイやカゴ、フックなどのグッズを使って、
片づけるタイミングが来るまで、モノをちょい置きできるようにします
こういった仮置きの「仕組み」があるだけで、散らかりを防ぐことができますよ
まとめ
初めのハードルは低く、できることから始めてみてはいかがでしょうか?!
このように、自分の中でのお片づけのルールを決めてみるのも
お片づけの第一歩になりますよ♪
7つのお片づけルール、なにか1つでも参考になればうれしいです
少しでもみなさまの暮らしのヒントになればうれしいです
最後までお読みいただきありがとうございました